東京都23区内のストレッチ専門店。肩コリ・頭痛・腰痛などの体質改善を行います。

トップマガジン

ストレッチの原則
2022.11.27

ストレッチの原則

こんにちは!
皆さんはストレッチの原則を知っていますか?
今回はストレッチをしていく上での強度や伸ばす時間伸ばし方などお伝えしていきたいと思います!

ストレッチの原則は知っていますか?

ストレッチもただやればいいわけありませんので、ちょっと気を付けていただきたいことや、やって欲しくない事について、お話しします。

ストレッチ

1.強度

 

まずは強度についてです。

結論、「弱すぎず強すぎず」です。

なぜなら、弱すぎると筋肉がうまく伸びてくれるないのと、強すぎると痛みにより力が入ってしまうため逆に縮んでしまうからです。

ですので、きょうどについては「このまま1分くらいは余裕で耐えられる」くらいの強度でストレッチをおこないましょう!!

2.伸ばす時間

 

次に伸ばす時間です。

日々ストレッチトレーナーとしてストレッチを行っているのですが、お客様に「1回何秒くらい伸ばしますか?」とお聞きすると

返答として多いのが、「5秒~10秒」です。

 

ですが、正直それでは足りません

 

1人で行う場合、筋肉がしっかり伸びるまでに最低でも20秒はかかります。

 

ですので、最低でも20秒~30秒はストレッチを行うようにしてください!

 

 

3.伸ばし方

 

 

最後に伸ばし方です。

 

伸ばし方ですが、やって欲しくない伸ばし方は「勢いを付けて伸ばす」ことです。

 

勢いをつけて伸ばすストレッチは動的ストレッチと呼ばれるものになるのですが、

 

動的ストレッチは運動直前などに行うとパフォーマンスの向上が期待できるので、運動直前に行うのはいいことです。

 

ですが、身体の不調を改善する、柔軟性・可動域を高めるという点では、逆効果になります。

 

目的は、筋肉の伸張反射を利用し収縮速度を高めることで、パフォーマンスを向上させることですが、

 

収縮速度が高まるので、筋肉は縮んでしまいます。すなわち硬くなるということです。

 

また、勢いを付けて行うと筋肉への負荷も高いため、痛めてしまうリスクもあります。

 

ですので、勢いをつけて行うストレッチ「動的ストレッチ」はやらないようにしてください!

 

柔軟性・可動域の向上及び、身体の不調を改善するためには、ゆっくり伸ばす「静的ストレッチ」をおこないましょう!

 

ゆっくりと息を吐きながら、20秒~30秒伸ばすことで筋肉がしっかりと伸ばされ、柔軟性・可動域が向上していきます!!

 

 

4.まとめ

 

いかがでしたか?

 

強度、時間、方法」この3つを理解することができましたか?

 

この3つを守り、毎日ストレッチを行うことができれば必ず柔軟性は向上しますので、

 

頑張って続けてください!!

 

「ストレッチの仕方がわからない!」、「どんなストレッチすればいいの?」

 

という方は是非1度受けに来てください!!