こんにちは!
ストレッチ専門店TOP Stretch-1st-です!
今回は腰痛にフォーカスして行こうと思います!
今まで多くのお客様を見させていただいておりますが、腰痛を改善したくて来店されるお客様がとても多いです!!
お客様の80%くらいは腰痛持ちかもしれません!
ですので、原因や改善方法を紹介していきたいと思います!
1.原因
腰痛の原因は筋肉が硬くなることと、運動不足です!
現在の社会ではデスクワークの方が非常に多く、それも腰痛になる原因となっています!
筋肉は使い過ぎと使わなさすぎで硬くなってしまいます!
お客様に多いのは、使わなさすぎ、です!
しっかり筋肉を動かして、ストレッチすることで元の働きを取り戻します!
2.改善方法
改善方法としては、適度な運動と腰周りのストレッチです!
腰痛の方の大半が、猫背や反り腰といった所謂悪い姿勢になってしまっています。
なぜそうなってしまうかというと、硬い筋肉に身体が引っ張られてしまっているからです。
なので、原因となっている筋肉をしっかり伸ばすことで姿勢を良い状態に戻すことができるのです!
ですが、ただ伸ばせば良いというわけではありません。
伸ばした筋肉をちゃんと動かせるようにしないといけません!
柔軟性はあるが、筋力はないという状態ですと筋肉に引っ張られることで悪い姿勢にはなりませんが、正しいポジションで姿勢を維持することができないので、結局腰痛の改善には至りません。
正しい柔軟性、適度な筋力が必要になってくるのです!
3.運動方法
次に腰痛の方に行ってほしい運動をお伝えします。
やっていただきたい運動は2つあります。
1つはバイクトレーニングです!
これは腰に負担をかけずにトレーニングができるのでおすすめです!
ランニングやウォーキングもやっていただきたいのですが、この2つは腰への負担が少し多くなってしまうので、現在腰痛を持っている方にはあまりおすすめはできません。
またバイクトレーニングの場合は強度や回転数を自分で調節できるので、無理のない範囲でトレーニングを継続することができます!
負担が少なく、下半身をしっかり鍛えることができるので腰痛の方にはとてもおすすめのトレーニングです!
2つ目は水泳です!
特にクロールをやっていただきたいです。
よく「水泳は全身運動」といいますが、まさにその通りで、下半身・上半身ともに鍛えることができます!
さらに浮力によって腰にかかる負担もかなり小さくなるので、かなり強度を上げてトレーニングを行うことができます!
ですが、腰痛の方は平泳ぎはあまりしないでください。
平泳ぎは長時間泳ぐ際によく使う泳法ですが、息継ぎやキックの際に腰がかなり反るので、腰を痛める原因になる場合があるのであまりやらないようにしましょう。
4.ストレッチしてほしい筋肉
次にストレッチしていただきたい筋肉です!
ストレッチをしてほしいということは同時に鍛えてほしい筋肉でもあるので、柔軟性がついてきたらしっかり動かせるようにしましょう!
いくつか筋肉があるので、その中でも特に重要な筋肉を今回はお伝えします。
・大殿筋
これはお尻の筋肉でここが硬いと、骨盤が後傾します。
そうなることで、猫背になりやすくなったり、腰の筋肉を引っ張ってしまうので腰や背中が張りやすくなり、痛みにつながってきます。
・ハムストリングス
これは太ももの裏の筋肉です。よくハムと呼ばれる部分になります。
この筋肉も大殿筋と同様に、骨盤が後傾する原因となる筋肉になります。
・大腿四頭筋
これは太ももの前側の筋肉になります。
この筋肉は先の2つの筋肉とは違い、骨盤を前傾させる原因になる筋肉です。
骨盤が前傾してしまうと、腰が反っている状態になるので腰への負担はとても大きくなります!
床や硬いベッドで仰向けになると腰が痛む方は骨盤が前傾していると考えられます。
・腸腰筋
これは股関節の筋肉で、上半身と下半身を繋いでいる筋肉になります。
この筋肉も大腿四頭筋と同様に骨盤を前傾させる原因となる筋肉になります。
それぞれのストレッチ方法は、当店のinstgramに投稿してありますので、そちらを見て実践してください!!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
読むとわかると思うのですが、腰痛になる人の腰は骨盤が前傾や後傾した状態になっています。
筋肉の硬さや筋力低下によってそれは引き起こされるので、ストレッチと適度な運動が大切になってくるのです!
前傾、後傾の原因になっている筋肉は紹介してあるので、参考にストレッチしてみてください!
社会人になって腰痛が発症した方は、柔軟性と筋力を向上させることで改善に向かうので、時間を作って運動、ストレッチを行ってください!!