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開脚ができるようになろう!!
2020.07.18

開脚ができるようになろう!!

今回は開脚ができるようになるストレッチを紹介していきます!ですが、ただ開脚ができるようになるだけでは寂しいので、開脚の理想数値やできるとどんなメリットがあるのか、どこの筋肉を伸ばせば良いのかなど、ストレッチだけでなくその他のことも紹介していきます!!

 

こんにちは!

 

ストレッチ専門店TOP Stretch -1st-です!!

 

今回は開脚ができるようになるストレッチを紹介していきます!

 

ですが、ただ開脚ができるようになるだけでは寂しいので、開脚の理想数値やできるとどんなメリットがあるのか、どこの筋肉を伸ばせば良いのかなど、ストレッチだけでなくその他のことも紹介していきます!!

 

 

 

1.理想の開脚

 

では、まず開脚がどれくらい開けばいいのかをお伝えします!

 

当店では開脚を数値してお客様にお伝えしているのですが、その時に身長ー10㎝が理想値だとお伝えしています!

 

足を開いたときの踵と踵の間の距離が身長ー10㎝以内であれば理想値といえます!

 

身長分開くことができれば、よりグッドです!

 

まずストレッチを始める前に自分が現在どれくらい開くことができるのかを数値化しておくと、柔軟性が向上していくを実感しやすいですし、モチベーションにもなるので最初に計ってください!

 

 

 

2.開脚ができるようになるメリット

 

では、開脚ができるとどんないいことがあるのか。というところをお伝えします。

 

開脚できる?とか開脚硬いねーとか言われることあると思いますが、どうして開脚ができないといけないのかわからない方は絶対に最後まで読んでください!

 

 

・腰痛改善

 

開脚の数値が悪いことは腰痛の1つの原因です。

 

股関節周りの筋肉の柔軟性がないと、腰への負担が大きくなるので股関節の柔軟性を向上させる、つまり開脚の数値を上げることで腰痛の改善につながります!!

 

 

・怪我をしにくい身体

 

股関節の柔軟性が向上すると、怪我をしにくくなります!

 

野球、サッカーなどのスポーツで成功している一流選手は皆さん股関節が柔らかい!

 

身体が資本のプロ選手は怪我をしないように、入念に股関節のストレッチをしているみたいです!

 

昨年引退したイチロー選手はストレッチだけで1,2時間費やすといわれています!

 

またただ単純に柔軟性があるから怪我をしやすいだけでなく、血流も良くなるので老廃物も溜まりにくく回復速度も速くなり、怪我をする確率が低くなります!

 

 

・代謝が上がる

 

股関節のストレッチをすることで、代謝がすごく上がります!

 

股関節周辺にはリンパが多く通っています。

 

リンパは老廃物が流れるので、股関節周辺の筋肉が硬くなってしまうとリンパを圧迫してしまい、流れが悪くなります。

 

そうなると、老廃物が流れにくくなるので疲れやすくなったり、下半身がむくんだりと身体に不調が起きやすくなってしまいます!

 

逆に柔軟性を高めることで、血流が良くなり、老廃物も流れ、代謝がアップします!!

 

 

 

3.伸ばすべき筋肉

 

では次にストレッチすべき筋肉をお伝えしていきます!

 

開脚ができるようになるには様々な筋肉の柔軟性を高める必要があるので、しっかり頭に入れてストレッチをしてください!!

 

・薄筋

 

この筋肉が股関節から太ももの内側から膝の内側をまたいでついている筋肉になります。

 

股関節を閉じる筋肉のため、この筋肉が硬いと開くことが難しくなります。

 

ですが、この筋肉はとても細く、弱いのであまり強めに負荷をかけないようにしてください!

 

痛めてしまうとストレッチの意味がありませんから!

 

・内転筋群

 

この筋肉は名前にある通り、筋肉群ですので細かい筋肉が集まっています

 

正確に言うと薄筋もこの内転筋群に属していますが、今回は外しました!

 

この内転筋群も股関節を閉じる筋肉になるので、硬いと開脚ができません!

 

この筋肉は1つ1つはそこまで大きくありませんが、密集しているのでそこそこの強度でストレッチしてもらって構いません!

 

強度という面で薄筋と内転筋群は今回区別させていただきました。

 

 

・筋膜張筋、中殿筋

 

次は筋膜張筋と中殿筋という筋肉です!

 

中殿筋は聞いたことあるけど、筋膜張筋は知らないという方がほとんどだと思います。

 

僕もこの仕事を始めるまで知りませんでした!

 

この2つの筋肉は上記2つの筋肉とは真逆の作用で、股関節を開くときに使います。

 

多くの方が開脚を広げようとする際に内側の筋肉だけを伸ばせば、開くようになると思っています。

 

それは間違いではないのですが、中には内側の筋肉だけを伸ばしても開脚が広がらない人もいます!

 

お客様にもそういった方がたくさんいます!

 

そういった方は開脚をした際に骨盤の側面あたりがつったりします!

 

ではなぜ外側の筋肉の柔軟性も向上させないといけないかというと、外側の筋肉が縮まないと内側の筋肉が伸びないからです!

 

筋肉は硬くなると伸びにくくなるのは当然ですが、縮みにくくもなります!

 

筋肉は自発的に縮むことはできますが、伸びることはできません!

 

伸ばした筋肉の反対の筋肉が縮むから伸びるのです!

 

ですので、内側だけでなくしっかり外側の筋肉も伸ばしてあげてください!!

 

 

 

 

4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

開脚ができるようになるには何が必要かわかりましたか?

 

簡単に言うと開脚ができない人には「内側が硬い」人、「外側が硬く内側が伸びない」人、「その両方」の3タイプがあるということです!

 

自分でどのタイプか把握することで、開脚ができるようになるスピードは上がるので確かめてください!

 

自分ではわからないという方は、ぜひ当店のストレッチを受けに来てください!

 

当店では全身しっかり見させていただき、お客様に合わせたアドバイスをさせていただきます!

 

開脚に関してもどうすれば開くようになるのかの最短ルートをお伝えしていきます!

 

ご来店お待ちしております!!

 

当店では自宅でできるセルフストレッチをYoutube、instagramで紹介しています!

 

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是非ご覧ください!

 

下記のYoutube動画では開脚を広げるためのセルフストレッチを紹介、実践していますので参考にしてみてください!