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股関節の重要な筋肉
2020.11.07

股関節の重要な筋肉

今回は前回の股関節の話しの続きで股関節の重要な筋肉についてお伝えしていきます!股関節の動きを良くするためには筋肉の柔軟性を向上させることが必須です!具体的なストレッチの方法もお伝えするので、最後まで読んでいただき、すぐに実践してみてください!

こんにちは!

 

ストレッチ専門店 TOP Stretch -1st-です!

 

今回は前回の股関節の話しの続きで股関節の重要な筋肉についてお伝えしていきます!

 

股関節の動きを良くするためには筋肉の柔軟性を向上させることが必須です!

 

具体的なストレッチの方法もお伝えするので、最後まで読んでいただき、すぐに実践してみてください!

 

 

1.股関節の重要な筋肉

 

 

股関節周辺には多くの筋肉がありますが、今回は厳選してお伝えします!

 

腸腰筋

腸腰筋は股関節の前側についている筋肉です!

この筋肉は腸骨筋と大腰筋の2つの筋肉の総称で、骨盤から背骨についています。

 

大腿筋膜張筋

大腿筋膜張筋は知らない方も多いかと思いますが、股関節の動きにはとても重要な筋肉です!

この筋肉は股関節の横、身体の側面についています。

 

中殿筋

中殿筋はお尻の筋肉になります。

お尻の筋肉というと大殿筋を思い浮かべる方もいると思いますが、中殿筋は大殿筋の内側についている筋肉になります。

 

 

2.それぞれの筋肉の作用

 

 

腸腰筋

股関節の屈曲と外旋

 

大腿筋膜張筋

股関節の屈曲、内旋、外転

 

中殿筋

股関節の外転、屈曲、伸展、内旋、外旋

 

 

3.ストレッチ方法

 

 

腸腰筋

1.足を前後に開き、伸ばす側の膝を地面につきます。

2.前側に体重をかけていき、股関節の前側を伸ばします。

腰に痛みがある場合は、緩めてください。

 

大腿筋膜張筋

このストレッチは前提として、片足だけでも座禅を組むことができる人にしかできません。

右の大腿筋膜張筋を伸ばす場合

1.右足の膝の上に、左足をのせます。

2.左に側屈を行います。

そうすると右の腰から下に伸び感を得られると思います。

左の大腿筋膜張筋を伸ばす場合は逆の動きをしてください。

 

中殿筋

右の中殿筋を伸ばす場合

1.体操すわりをします。

2.右足首を左膝にのせます。

3.膝の角度を変えないように、左方向に足を倒していきます。

4.左腕で右膝を胸に引き寄せます。

お尻に伸び感が得られると思います。

 

 

4.まとめ

 

 

股関節の動きに関係してくるのは、大きい筋肉よりも小さい筋肉になります。

 

小さい筋肉は大きな筋肉よりもストレッチを効かせにくいので、根気強くストレッチを行いましょう!

 

柔軟性は「やれば上がる」ので、続けることが大切です!

 

自分でやっても全然伸びないという方は是非当店のストレッチを1度受けに来てください!

 

プロのストレッチトレーナーの手にかかれば、伸ばせない身体などありません!

 

ご来店お待ちしております!

 

それでは今回は以上で終了になります。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!