こんにちは!
ストレッチ専門店TOP Stretch-1st-です!
今回はオーバーストレッチについて解説していこうと思います!
皆さんは家でストレッチを行っていて次の日に痛みや腫れが起きたことはありませんか?
間違った方法でストレッチを行うと怪我につながる恐れがあります。
正しい方法で楽しくストレッチが続けられるようにここで知識をつけましょう!!
1.オーバーストレッチとは
オーバーストレッチとは筋肉を伸ばしすぎることです。
筋肉の組織損層を起こすため、怪我していることと同じになります。
ひどい場合は痛み、腫れのような炎症兆候もみられます。
炎症を起こしている筋肉は硬くなってしまい、結果的に伸ばしている筋肉も硬くなってしまうので正しい方法でストレッチすることが大切です。
2.オーバーストレッチが起きる要因
主な要因は強度と時間です。
強度 筋肉が引っ張られ、痛みや不快感を感じることなく伸ばしている位置を数秒間保持できる→〇
自分の動かせる範囲を超えて筋肉を伸ばし、筋肉が引っ張られたり、筋肉が緊張する→×
時間 明確な基準はないが強度との掛け算になる。
強度の低いストレッチ1分キープ→〇
強度の強いストレッチ30秒キープ→×(特に腰、モモ裏、内ももは大きな筋肉なので気を付ける)
3.オーバーストレッチ改善方法
①安静にすること
②患部を冷やす
48時間以内に氷を使って10分間冷やして1時間様子をみる。
幹部の腫れ、痛みが和らいだら終了です。
炎症を起こしている幹部は範囲が広がってしまうため揉んではいけません。
範囲が広がってしまうと治るのが遅くなります。
変化がない場合はもう10分だけ冷やしてそれ以上はやりません。
腫れ、痛みが落ち着いてきたらお風呂で温めて血流を良くします。
4.ストレッチ再開時期
ストレッチの再開についてはが再発の恐れがあるので炎症が完全に収まり痛みを感じなくなってから慎重に様子を見ながら再開しましょう。
オーバーストレッチがなかなか治らない場合はストレッチの再開が早すぎるか、ストレッチの強度が強すぎる可能性があるので見直しが必要です。