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身体が「つる」!
2021.06.12

身体が「つる」!

運動中や急に身体がつった!寝ている間につってしまい痛みで目が覚めた!などの経験は誰もが一回は体験したことがあるのではないでしょうか?今回は筋肉がつるメカニズムについて解説していこうと思います!

こんにちは!

ストレッチ専門店TOP stretch-1st-です!

運動中や急に身体がつった!寝ている間につってしまい痛みで目が覚めた!などの経験は誰もが一回は体験したことがあるのではないでしょうか?

今回は筋肉がつるメカニズムについて解説していこうと思います!

 

 

1.「つる」とは。

まず、つるという漢字はご存知でしょうか?

漢字だと「攣る」と書くのですが、これは痙攣の「痙」と同じ漢字を使います。

ここからも想像していただけると思いますが、つるという現象は筋肉が痙攣し硬くなり、痛みを伴ったまま動かせなくなることです。

これは筋肉を縮めたり、緩めたりする命令を出すセンサーが悪くなっていることが原因で、緩む時間がないまま収縮だけが続いてしまうことです。

この現象は自分の意志とは関係なく突然起こってしまうものです。

 

つまり、「つる」ということは筋肉の異常収縮が起きているということです。

 

2.原因

①ミネラルなどの栄養バランスが乱れる

筋肉を動かすためにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが必要となります。これらのミネラルは筋肉や神経の動きを調整する働きがあります。しかし、運動などによって汗を流すことにより、ミネラルを失い正常に筋肉を動かせなくなってしまいます。

 

②筋肉の疲労

筋肉が疲れる原因はいくつかあります。

例えば過度な運動をした時は、ふくらはぎを酷使します。そうして疲労した状態のふくらはぎはエネルギー補給が追い付かず、筋肉が上手く動かせなくなり脚がつってしまいます。

これは年齢関係なく、運動不足の人ほどつりやすくなります。

 

③冷えや血行不良

体が冷えることによって血液の流れが悪くなり、新鮮な酸素が届きにくくなります。これらのことから筋肉が常に緊張した状態になり、筋肉の収縮が上手くいかずにつってしまいます。

 

 

一過性で自然に収まることもありますが、次第に回数が増えていき何度も繰り返すことがあります。夜寝ている間につってしまい、痛みで目が覚めてしまい睡眠障害になってしまうことや最悪肉離れを引き起こすことも少なくないです。

 

3.つらないようにする予防策

主な原因は運動不足と栄養不足です。

適度な運動やストレッチをすることで、筋肉量を維持することだけでなく、血流が良くなり疲労回復にも役に立ちます。また、体を温める役割を持つ筋肉をつけることで体を温かく保ち、身体が冷えてしまうことの予防になります。

運動をする際は、水よりミネラルの入った水分であるスポーツドリンクなどがおすすめです。

 

つってしまった時は、筋肉が縮んでしまって痛みがでているのでゆっくり伸ばしてあげましょう。

長すぎると筋繊維が切れてしまう恐れがあるので、ゆっくりと10秒くらい伸ばすことがベストです。

 

4.まとめ

いかかだったでしょうか?

筋肉は基本的には縮むことしか出来ません。

「つる」ということは筋肉の異常収縮なので、伸ばしてあげることがとても重要となってきます。

突然身体がつってしまうことも、日々のストレッチで対策することが出来ます!

 

「身体が硬くて最近不調続き」「ストレッチの仕方がわからない」

という方は是非一度、当店のストレッチを受けに来てください!!

それでは今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。